深圳から日本への輸送費と手順|SHENZHEN発の海上輸送ガイド

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深圳から日本への輸送ルートと所要日数

深圳(SHENZHEN)は広東省南部に位置する中国最大のテクノロジー産業集積地です。電子部品・スマートフォン・IoT機器・ドローン・LED製品・プリント基板など、電子系製品の製造拠点として世界的に知られています。華強北(ホアチャンベイ)と呼ばれる電子部品の集散地があり、電子部品の仕入れ先として利用している事業者が多い地域です。

深圳から日本への海上輸送は、主に塩田港・蛇口港から出港します。航海日数は到着港によって異なります。

  • 深圳→大阪:航海日数 3〜5日程度
  • 深圳→東京:航海日数 5〜7日程度
  • 深圳→名古屋:航海日数 4〜6日程度
  • 深圳→福岡:航海日数 3〜4日程度

実際のリードタイムは航海日数だけで決まりません。中国側の搬入・カット日・日本側の通関・国内配送を合わせると、トータルで10〜20日程度になるケースが多いです。詳しくは海上輸送のリードタイムの考え方をご覧ください。

主な出港港

塩田港(Yantian)

深圳東部に位置する大型コンテナ港です。深圳・東莞方面の工場からのアクセスが良く、深圳発の輸送でよく使われます。世界有数の取扱量を持つ港で、日本向けの定期便が充実しています。コンテナターミナルの規模が大きく、スケジュールの安定性が高いです。

蛇口港(Shekou)

深圳西部の南山区に位置します。深圳市内・南山区・前海エリアの工場・倉庫からのアクセスに向いています。塩田港に比べてコンパクトな港ですが、日本向けの定期便が出ています。深圳西部・東莞南部の工場からの搬入に適しています。

重量別・輸送手段別の費用目安

通常海上便(LCL混載)の費用イメージ

深圳から日本への通常海上便は、海上運賃・通関料・国内配送料をまとめたオールイン料金で手配できます。料金は出荷地・重量・配送先によって変わります。

費用の目安を確認するには、出荷地(深圳)・重量・配送先を入力して料金計算ツールで確認してください。

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高速フェリー(SUPER EXPRESS)の費用イメージ

納期を短縮したい場合は高速フェリーを使う選択肢があります。通常の海上便より速く、航空より安い中間の選択肢です。200〜600kg・HSコード確定済み・一般商材という条件が揃っていれば使えます。詳しくはSUPER EXPRESSの使い方をご覧ください。

深圳発輸送で注意すること

深圳から輸入する際の実務的な注意点

  • サンプル輸入と本輸送のHSコードの差異:深圳では開発段階の
    サンプルを頻繁に輸入するケースがあります。サンプルと本輸送で品目の仕様が変わった
    場合、HSコードが変わっている可能性があります。本輸送前に必ず再確認してください
  • 複合品目(充電機能付きスピーカー等):複数の機能を持つ製品は
    HSコードの分類が複雑です。機能ごとにコードが異なる可能性があり、フォワーダーへの
    確認が必須です
  • 深圳市内の交通規制:特定の時間帯にトラックの市内走行規制が
    あるケースがあります。CFS搬入のトラック手配時にフォワーダーに確認してください

電子部品・バッテリー品目の規制と必要な手続き

深圳から輸入する電子部品・電子機器には、日本の法規制への対応が必要な品目が多くあります。輸送前に以下を確認してください。

  • リチウムイオンバッテリー(単体):国連危険物分類UN3480(リチウムイオン電池)またはUN3481(リチウムイオン電池を含む機器)に該当します。海上輸送では危険品として申告が必要で、IMDGコードに準拠した梱包・ラベル表示が求められます。容量・個数・梱包方法によって規制レベルが変わるため、フォワーダーに事前確認してください
  • Wi-Fi・Bluetooth搭載機器:日本の電波法に基づく技術基準適合証明(技適マーク)が必要です。技適未取得の機器は日本国内で使用できないため、輸入自体が困難になるケースがあります。輸入前に製品の技適取得状況を工場に確認してください
  • ドローン:航空法(200g以上は機体登録・飛行許可が必要)と電波法(送信機の技適)の両方が適用されます。輸入前に用途・重量・機能を整理した上でフォワーダーに相談してください
  • 半導体・電子部品:中国の輸出管理法により、一部の先端半導体・関連技術は輸出規制の対象です。工場側が輸出許可証を取得しているか事前に確認してください。許可証がない場合、中国側の通関で止まります。

深圳から輸入する電子部品・電子機器は、HSコードの確認と合わせて他法令の適用有無を必ず確認してください。確認方法はこちらをご覧ください。

春節・国慶節の影響

深圳は製造業の集積地のため、春節前後は工場の稼働が止まります。例年1月下旬から2月上旬にかけて、港の混雑と運賃の上昇が起きます。通常より2〜3週間早めに出荷準備を進めることを推奨します。国慶節(10月上旬)も同様です。

東莞との使い分け

深圳と東莞はどちらも塩田港を使うケースが多く、出港港が重なります。深圳市内の工場か東莞の工場かによって、搬入ルートと費用が変わります。複数の工場から仕入れている場合は、フォワーダーに工場住所を伝えて最適な搬入ルートを確認してください。

実際の費用例

深圳から日本への輸送費の目安は、出荷地・重量・配送先を料金計算ツールに入力して確認できます。東莞からの輸送費との比較参考として、以下をご覧ください。

東莞→埼玉県:200kg / 4CBM 目安 141,806円(オールイン・関税消費税別)

深圳からの費用は出荷地・重量・配送先によって変わります。正確な金額は料金計算ツールで確認してください。

※上記は2026年時点の参考価格です。燃料サーチャージ・為替・時期により変動します。正確な金額は料金計算ツールでご確認ください。

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DIGISHIPの深圳対応について

DIGISHIPは深圳(SHENZHEN)からの輸送に対応しています。工場・倉庫から日本の指定住所までドアtoドアで手配します。海上運賃・通関・国内配送がまとまったオールイン料金なので、港着後に追加費用が発生しません。

電子部品・電子機器の輸送を検討している場合は、HSコードと他法令の適用有無を事前に確認した上でご相談ください。

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