上海からの送料を今すぐ確認したい場合はこちらです。出荷地・重量・配送先を入力するだけで目安がわかります。登録不要です。
上海から日本への輸送ルートと所要日数
上海(SHANGHAI)は中国最大の商業・金融・貿易都市です。製造業の集積地としてだけでなく、中国国内外の物流の中継拠点としての役割も担っています。幅広い品目の製造・流通が行われており、中国各地の工場からまとめて上海経由で輸出するケースも多い地域です。
上海から日本への海上輸送は、主に洋山港・外高橋港から出港します。航海日数は到着港によって異なります。
- 上海→大阪:航海日数 2〜3日程度
- 上海→東京:航海日数 3〜4日程度
- 上海→名古屋:航海日数 2〜4日程度
- 上海→福岡:航海日数 2〜3日程度
上海は中国の主要出荷地の中でも航海日数が短い地域です。ただし実際のリードタイムは航海日数だけで決まりません。中国側の搬入・カット日・日本側の通関・国内配送を合わせると、トータルで8〜15日程度になるケースが多いです。詳しくは海上輸送のリードタイムの考え方をご覧ください。
上海港の特徴
洋山港(Yangshan)
上海市南東部の離島に位置する深水港です。世界最大のコンテナ取扱量を誇る港で、大型コンテナ船が入港できます。上海市内から東海大橋で接続されており、アクセスが可能です。日本向けを含む世界各地への定期便が充実しています。スケジュールの選択肢が最も多い港です。
外高橋港(Waigaoqiao)
上海市浦東新区に位置するコンテナ港です。上海市内からのアクセスが良く、浦東エリア・上海市内の工場・倉庫からの搬入に適しています。洋山港と並んで上海の主要コンテナ港として機能しています。
重量別・輸送手段別の費用目安
通常海上便(LCL混載)の費用イメージ
上海から日本への通常海上便は、海上運賃・通関料・国内配送料をまとめたオールイン料金で手配できます。料金は重量・容積・配送先によって変わります。
費用の目安は料金計算ツールで確認できます。出荷地(上海)・重量・配送先を入力してください。
高速フェリー(SUPER EXPRESS)の費用イメージ
上海は航海日数が短いため、通常の海上便でもリードタイムが比較的短くなります。それでも納期をさらに詰めたい場合は高速フェリーを使う選択肢があります。200〜600kg・HSコード確定済み・一般商材という条件が揃っていれば使えます。詳しくはSUPER EXPRESSの使い方をご覧ください。
上海発輸送で注意すること
港混雑・スペース不足のリスク
上海港は世界最大のコンテナ港であり、取扱量が多い分、混雑のリスクも高い港です。特に以下のタイミングで混雑が起きやすいです。
- 春節前(1月上旬〜2月上旬):駆け込み出荷が集中。スペース確保が難しくなる
- 国慶節前(9月下旬〜10月上旬):工場休業前の出荷集中
- 年末(11月〜12月):欧米向けクリスマス需要の影響で全体的にスペースが逼迫
- 天候・港湾ストライキ・自然災害:予期せぬスペース不足が発生することがある
繁忙期は通常より1〜2週間早めにブッキングを入れることを推奨します。
春節・国慶節の影響
上海周辺の工場は春節前後に稼働が止まります。例年1月下旬から2月上旬にかけて工場休業・港混雑・運賃上昇が重なります。通常より3〜4週間早めに出荷準備を進めることを推奨します。国慶節(10月上旬)も同様です。
中国各地からの集約輸送(コンソリデーション)
複数の工場から商品を調達している場合、上海に一か所集めてから輸出する方法があります。メリットとデメリットを把握した上で判断してください。
メリット:
- 複数の小口輸送をまとめることで1回あたりのLCL費用を削減できる
- 一度の輸送で複数サプライヤーの商品を受け取れる
- 上海への輸送が集中するため、フォワーダーとの窓口を一本化できる
デメリット・注意点:
- 工場から上海の集積倉庫までの国内輸送費が別途発生する(内陸部の工場は特にコストが高い)
- 各工場からの入荷タイミングがずれると、揃うまで出荷が遅れる
- 品目ごとに他法令・HSコードが異なる場合、通関書類の管理が複雑になる
出荷地が上海から400km以上離れている場合(例:浙江省内陸部・江蘇省北部)は、近隣の港(寧波港・杭州経由)を使う方がコストと時間の両面で合理的なケースが多いです。
上海から輸送する際の実務的な注意点
- 洋山港と外高橋港の使い分け:洋山港は大型船が多く日本向け便が充実していますが、上海市内からの搬入に東海大橋の通行料が発生します。外高橋港は市内からのアクセスが良く、LCLの搬入先として使われることが多いです。フォワーダーに工場住所を伝えて最適な搬入先を確認してください
- フリータイムの管理:繁忙期は港の作業が遅れてデバンニングに時間がかかり、フリータイムが想定より早く消費されるケースがあります。通関完了後は速やかに国内配送の手配をしてください
- 中国各地からの集約輸送のメリット・デメリット:複数の地方工場から上海に貨物を集める場合、内陸輸送費が別途発生します。工場が上海から300km以上離れている場合(例:浙江省内陸部・江蘇省北部)は最寄り港(寧波・杭州経由)を使う方が安いケースが多いです。まとめることで輸送手配の窓口を一本化できますが、各工場からの入荷タイミングがずれると出荷が遅れるリスクがあります
HSコードの事前確認
上海は幅広い品目が集まる地域です。機械・電子部品・化学品・アパレル・食品など品目が多岐にわたります。品目ごとにHSコードと他法令の適用有無を確認してください。確認方法はこちらをご覧ください。
実際の費用例
上海から日本への輸送費の目安は料金計算ツールで確認できます。参考として近隣の杭州からの費用例を以下に示します。
杭州→千葉県:400kg / 6CBM 目安 177,358円(オールイン・関税消費税別)
上海からの費用は出荷地・重量・配送先によって変わります。正確な金額は料金計算ツールで確認してください。
※上記は2026年時点の参考価格です。燃料サーチャージ・為替・時期により変動します。正確な金額は料金計算ツールでご確認ください。
DIGISHIPの上海対応について
DIGISHIPは上海(SHANGHAI)からの輸送に対応しています。工場・倉庫から日本の指定住所までドアtoドアで手配します。海上運賃・通関・国内配送がまとまったオールイン料金なので、港着後に追加費用が発生しません。
上海港の混雑期はスペースの確保が難しくなるため、早めのブッキングを推奨します。繁忙期の輸送スケジュールについては相談フォームからご確認ください。
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案件の条件を相談したい方へ
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