杭州から日本への輸送費と手順|HANGZHOU発の海上輸送ガイド

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杭州から日本への輸送ルートと所要日数

杭州(HANGZHOU)は浙江省の省都で、アパレル・雑貨・電子部品・化粧品など幅広い製造業が集積しています。アリババグループの本拠地としても知られており、中国EC・越境EC関連の事業者が多く集まる地域です。日本向けの仕入れ先として利用している事業者も多い。

杭州から日本への海上輸送は、主に寧波港・上海港から出港します。航海日数は到着港によって異なります。

  • 杭州→大阪:航海日数 2〜4日程度
  • 杭州→東京:航海日数 3〜5日程度
  • 杭州→名古屋:航海日数 3〜5日程度
  • 杭州→福岡:航海日数 3〜4日程度

ただし実際のリードタイムは航海日数だけで決まりません。中国側の搬入・カット日・日本側の通関・国内配送を合わせると、トータルで10〜18日程度になるケースが多いです。詳しくは海上輸送のリードタイムの考え方をご覧ください。

主な出港港

寧波港(Ningbo)

杭州から最も近い大型コンテナ港です。杭州からのトラック搬入距離は約150〜200km、所要時間は2〜3時間程度です。日本向けの定期便が多く、杭州発の輸送でよく使われます。世界有数の取扱量を持つ港で、スケジュールの安定性が高いです。

上海港(Shanghai)

杭州から約180〜250km、所要時間は2〜4時間程度です。世界最大級のコンテナ港で、日本向けを含む全方面への定期便が充実しています。寧波港に比べて港混雑のリスクがある一方、選べる便の数が多いです。案件の条件によって寧波港と使い分けます。

寧波港と上海港の使い分け(詳細)

杭州から寧波港・上海港のどちらを使うかは、以下の条件で判断してください。

  • スケジュールの安定を優先する場合:寧波港。上海港に比べて港内の混雑が少なく、スペース確保がしやすい。杭州からのトラック搬入は約150〜200km・2〜3時間
  • 便数・目的地の選択肢を増やしたい場合:上海港。世界最大のコンテナ港のため日本各地への便が充実している。杭州からのトラック搬入は約180〜250km・2〜4時間
  • 緊急で早く動かしたい場合:両港の直近便のカット日を比較して早い方を選ぶ
  • 化粧品・食品など他法令品目の場合:通関のサポート体制が整っているフォワーダーが使いやすい港を選ぶ

搬入コスト(トラック費用)は距離が長い上海港の方が若干高くなります。輸送頻度が高い場合は寧波港を基本にして、便が合わないときに上海港を使うという使い分けが現実的です。

重量別・輸送手段別の費用目安

通常海上便(LCL混載)の費用イメージ

杭州から日本への通常海上便は、海上運賃・通関料・国内配送料をまとめたオールイン料金で手配できます。

杭州→千葉県:400kg / 6CBM 目安 177,358円

※上記は2026年時点の参考価格です。燃料サーチャージ・為替・時期により変動します。正確な金額は料金計算ツールでご確認ください。

関税・消費税は別途発生します。実際の料金は重量・容積・配送先によって変わります。

高速フェリー(SUPER EXPRESS)の費用イメージ

納期を短縮したい場合は高速フェリーを使う選択肢があります。通常の海上便より速く、航空より安い中間の選択肢です。200〜600kg・HSコード確定済み・一般商材という条件が揃っていれば使えます。詳しくはSUPER EXPRESSの使い方をご覧ください。

正確な料金は出荷地・重量・配送先を入力して確認できます。

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杭州発輸送で注意すること

春節・国慶節の影響

杭州周辺は製造業・EC関連の事業者が多く、春節(旧正月)前後は出荷が集中します。例年1月下旬から2月上旬にかけて、港の混雑と運賃の上昇が起きます。通常より2〜3週間早めに出荷準備を進めることを推奨します。国慶節(10月上旬)も同様です。

杭州周辺のEC・製造エリアと輸送特性

杭州はアリババグループの本拠地として知られ、EC・クロスボーダーコマース関連の事業者が多い地域です。以下の点に注意してください。

  • 618セール・双十一(独身の日)前後:6月上旬・11月11日前後は
    杭州周辺のEC事業者の出荷が集中し、港のスペースが逼迫するケースがあります。
    通常より2〜3週間早めのブッキングを推奨します
  • アパレル・繊維製品:家庭用品品質表示法の対象となるため、
    中国語タグを日本語表示に変更する必要があります。出荷前に工場に確認してください
  • 化粧品・スキンケア製品:薬機法の対象になる可能性があります。
    業務用途での輸入は化粧品製造販売業の許可が必要なケースがあります。輸入前に
    フォワーダーに確認してください

寧波港・上海港の詳細な使い分け基準

杭州から寧波港・上海港のどちらを使うかは以下の条件で判断してください。

  • スケジュールの安定を優先する場合:寧波港。上海港に比べて
    港内の混雑が少なくスペース確保がしやすい。杭州からのトラック搬入は約150〜200km・
    2〜3時間
  • 便数・目的地の選択肢を増やしたい場合:上海港。日本各地への
    便が充実している。杭州からのトラック搬入は約180〜250km・2〜4時間
  • 緊急で早く動かしたい場合:両港の直近便のカット日を比較して
    早い方を選ぶ
  • 他法令品目の場合:通関のサポート体制が整っているフォワーダー
    が使いやすい港を選ぶ

搬入コスト(トラック費用)は距離が長い上海港の方が若干高くなります。輸送頻度
が高い場合は寧波港を基本にして、便が合わないときに上海港を使うという使い分けが
現実的です。

寧波港と上海港の使い分け

杭州から寧波港・上海港のどちらを使うかは、案件の条件によって変わります。

  • スケジュールの安定を優先する場合:寧波港
  • 便の選択肢を増やしたい場合:上海港
  • 緊急で早く動かしたい場合:両港の直近の便を比較する

フォワーダーに工場住所と希望納期を伝えれば、最適な港と便を提案してもらえます。

HSコードの事前確認

杭州はアパレル・雑貨・化粧品など品目が多岐にわたります。品目によっては他法令(薬機法・食品衛生法など)がかかるケースがあります。通関で止まらないために、出荷前にHSコードと他法令の適用有無を確認してください。確認方法はこちらをご覧ください。

実際の費用例

杭州→千葉県、400kg / 6CBMの場合。

  • 輸送費(海上運賃・通関・国内配送込み):177,358円
  • 関税・消費税:別途(品目・評価額によって異なる)
  • 税関検査費:検査が発生した場合のみ別途

この費用例はDIGISHIPの通常便を使った場合の目安です。実際の金額は下のリンクから確認できます。

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DIGISHIPの杭州対応について

DIGISHIPは杭州(HANGZHOU)からの輸送に対応しています。工場・倉庫から日本の指定住所までドアtoドアで手配します。海上運賃・通関・国内配送がまとまったオールイン料金なので、港着後に追加費用が発生しません。

HSコードが確定していて、一般商材であれば料金計算ツールでその場で見積もりが確認できます。

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